kangensui’s blog

league of legends でのことを書いていこうと思う

リサンドラのルーン、マスタリー

リサンドラのルーンは、一般的なAP、AR、MRを積んだルーンを使用してももちろん構わないのですが、もしも専用でルーンを作りたい場合の参考例を挙げていきたいと思う。

現在、リサンドラのビルドには鬼本などのCDR20%アイテムを一つ積むことが多く、マスタリーで最大5%稼いだと考えて25%のCDRを獲得できることになる。

CDを最大の40%まで確保するには、あと15%足りないため、これを補強するルーンがある。

 

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この場合、青と黄色で、CDHPをレベルスケールで確保する。

序盤のARMRが非常に低くなるが、ある程度回避できる想定の場合にはこちらの方がスキルの回転が最終的に高くなり、レートゲームに強くなりやすい。

黄色にヘルスを積み、青にレベルスケールのAPを積むルーンはプロでもよく使われているが、もちろんリサンドラも使用可能である。

ただし序盤に強いハラス性能を持つチャンプが対面の場合、MRを積んだ方が安定する。

 

次にリサンドラで使用するマスタリーの解説。

 

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他のメイジと比べて、APレシオが低いリサンドラでは、オフェンスマスタリーのArchmageを2ポイントにとどめて、他に振った方が火力が出やすい。

また、集団戦ではULTやZhonyaを駆使して敵陣に飛び込みながらも生き残っていく必要があるため、キル、アシストで回復するDangerous Gameはもちろん必要である。

 

TOPの場合、マスタリーは少し変わる。

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TOPの場合、ダメージよりも安定性やTANKYになることを求められることが多い点などから、少しマスタリーを変えている。

もちろんmidmageと同じようなビルドをしてもいいのだが、構成を見て行う必要がある。

 

probuild等、最近は参考になるサイトが多いが、TOPとMIDでマスタリーとビルドは違うし、対面やビルド選択によってマスタリーも一つだけではないというのを意識しなければならない。

 

自分はランクでは、対面に応じてルーン、マスタリーの組み合わせやマスタリーの詳細を変えて挑んでいる。ゲーム中でビルドは変更できるが、ルーンとマスタリーはゲームの前にしか設定できない。

 

ゲームに入る前から戦いは始まってることを意識したい。